「宇宙海兵隊ギガース」 今野敏あらすじ (裏表紙に記載されてあるものをそのまま引用)
-------------------------------------------------------------
地球連合は独立を求める木星圏の反乱者たちとの抗争に苦戦していた。膠着状態を打破すべく最新兵器の投入が決定される。コードネーム「G」---「ギガース」、そのパイロットは情報部から来たリーナ・ショーン・ミズキだった。彼女と宇宙海兵隊の男たちの新たな戦いが始まる。著者、もうひとつの代表作!
-------------------------------------------------------------
7年前の作品の文庫化。ロボットSFもの。まぁはっきりいってガンダムもの。
でも、やっぱり今野敏。ここがすごいところ。
相変わらず、登場人物、設定が細かいこと細かいこと。
派手な戦闘は無いに等しい。戦艦は軌道を外れたらアウトだし、戦闘機、ロボットはさらに制約が厳しい。
ちょっとでも戦艦から離れたら二度と戻れない宇宙の闇へ...
海兵隊もつわもの揃い。いつの時代でも、場所が変わっても(海→宇宙)人間は変わらない。
ロボットなんてはっきりいって小道具のひとつに過ぎないような感じがする。
そのぐらい「いつも通り」に人間関係の描写が面白い。
タイトル、表紙だけでみてしまうとソレ系の小説に見えてしまうけど、そんなこと全然なし。
普通の小説として面白い。ノベルスのときにちょっと...と思って敬遠してしまった人は読んでみることをお勧め。
ロボット小説書かせても今野敏は今野敏でした。
8月9月と連続発売のようなので楽しみですよ。
【ブログランキングやってます。よかったらポチっとな】

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
- 2008/07/26(土) 22:49:52|
- 今野敏
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0