「黒笑小説」 東野圭吾あらすじ (裏表紙に記載されてあるものをそのまま引用)
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作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って---。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。
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正直、東野圭吾とか宮部みゆきとか超有名人の作品て読んだことなかった。
なぜかというと、個人的な勝手なイメージのみ。
綺麗過ぎるのって好きじゃない。よくある
お涙頂戴ものとかは完全にツマラナイと思う人なので。
が、これ読んで、やっぱりこういう人はすごいんだなと思ってしまった。(とりあえず、東野圭吾については)
まさにタイトル通り「黒笑」。
皮肉たっぷりの面白さで、思わず
顔がにやけてしまった。(
電車の中だったので、ちょっと恥ずかし...)
こういう人間描写を面白おかしく描けてしまう。しかも嫌味とか全然感じない。
解説の奥田英朗は「ガス抜き(あるいは毒抜き)として現れた短編集」としているが、【東野圭吾の作品をひとつも読んでいない人間が言うのでなんの根拠もないけど】ほんとはこういう作品を書いているほうが好きなのかなと思ってしまった。
というか、そうあって欲しいなと思った。
個人としては、バイアグラの反対で飲むと24時間インポになってしまう薬の話の
「インポグラ」と、おもちゃメーカーが発売しているキャラクターグッズととある家族の葛藤が描かれている
「臨界家族」が特に面白かった。
これ以外にも「怪笑小説」「毒笑小説」とが出版されているらしいので、読んでみます。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
- 2008/05/10(土) 18:12:10|
- 東野圭吾
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